失敗の原因

脂肪の取り過ぎからドクターの技術不足まで、脂肪吸引の失敗原因はさまざま。中でも近年、被害者が増えている6つの原因を医師の観点から詳しく解説します。

失敗の修正方法

凹んだ箇所にはボリュームアップ(脂肪注入)、脂肪が残っているならボリュームダウン(再吸引)、たるみには皮膚のタイトニング(収縮)をして修正します。

脂肪吸引 HISTORY

  1. 陰圧式脂肪吸引(旧式脂肪吸引)

    陰圧式脂肪吸引(旧式脂肪吸引)
    現在の脂肪吸引機では標準搭載と言える、陰圧(体外より体内の気圧を低くする)機能で、脂肪を除去するシステム。今でも多くのクリニックが使用しているが、実は非常に古い型。
  2. 超音波脂肪吸引

    超音波脂肪吸引
    カニューレの超音波エネルギーで脂肪を乳化させて、吸引するシステム。難点はエネルギーが強過ぎて、体への負担が大きく、皮膚内部の火傷や炎症のリスクが高かった点。
  3. レーザー脂肪吸引

    レーザー脂肪吸引
    レーザーの熱で脂肪細胞を破壊して溶かし、最終的にはマクロファージという細胞に食べさせることで痩身する機器。広範囲の脂肪にはアプローチできないため、効果が小さい。
  4. ボディジェット脂肪吸引

    ボディジェット
    脂肪吸引
    脂肪吸引管の先から出るジェット水流で脂肪を分解し吸引していく。水の力で組織を分離するため、周辺組織への負担と体へのダメージが少ない。吸引率は皮下脂肪の70%程度。
  5. ベイザー脂肪吸引

    ベイザー脂肪吸引
    脂肪吸引管の先端から出る特殊な振動エネルギーであるベイザー波で脂肪を遊離、また硬い結合組織も軟弱化させ吸引していく。ベイザー波は組織を壊さないため、体への負担が少ない。