診療録

19

他院の脂肪吸引修正リアルレポート【顔・頬編】

メインイメージ

顔の脂肪吸引は、人気の高さの反面、失敗が多い部位でもあります。そのため、他院の脂肪吸引の修正相談を受けることもしばしば。今回は実際の修正施術をご紹介しましょう。

こんな顔じゃ外にも出られない……

顔 脂肪吸引 失敗

他院で顔の脂肪吸引を受けられたこちらのゲスト。「頬が痩けてしまい外にも出られず、鬱になりかけた」とカウンセリングでは涙ながらのご相談でした。診察してみると、脂肪を取り過ぎてしまい表情筋と皮膚が完全に癒着していることが判明。明らかな失敗です。 こちらのゲストに限らず、頬の脂肪を取り過ぎた場合、笑うと頬のくぼみが不自然に目立ち、お悩みの方が少なくありません。

顔の脂肪の取り過ぎにはマイクロCRFも併用

脂肪の取り過ぎによる失敗修正も、太ももなどボディの場合なら良質な脂肪素材のコンデンスリッチファット(CRF)を使用します。しかし今回は、皮膚が薄く繊細な顔。CRFとは別に、さらに細かくジェルのように滑らかなマイクロCRFも使用して確実に治療する方法をご提案しました。 どう使い分けるかと言うと、CRFは深い層に注入して全体のボリュームを復元。そしてマイクロCRFは浅い層に注入し、皮膚の張りを取り戻すことに活用するのです。加えて、マイクロCRFには肌質改善の作用もあるので、その点でも効果が期待できます。

修正治療はゲストとの二人三脚

顔 脂肪吸引 失敗修正

このケースの場合、筋肉と皮膚の癒着が強く、1回ではきれいに膨らまないことが考えられました。そのため、3回に分けて注入した症例です。もちろん事前にご説明してご理解いただきました。 このように、1回で修正しきれない場合、根気が必要です。こちらのゲストも長い期間、二人三脚での治療を頑張ってくださいました。ありがとうございます。

知恵まとめ
  • 顔の失敗では、笑うと頬のくぼみが不自然に目立つケースが多い
  • 繊細な顔の修正では、マイクロCRFが効果的
  • 1回の修正では完治しないこともあるため、二人三脚で取り組むことが大切
関連キーワード

上記と関連する記事MEDICAL RECORD

上記と関連するコンテンツCONTENTS