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下半身の脂肪吸引をするならココに注意! こんな悲惨な失敗も…|脂肪吸引名医の失敗修正ブログ

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レッグラインを崩す太ももや大きなお尻、くびれのない足首……。こんなお悩みを解消してくれるのが「下半身の脂肪吸引」です。でも広範囲なだけに気になるのが、失敗。 下半身太りを一気に解決したいと他院で脂肪吸引を受けた女性が、当院に修正の相談に来られました。診察すると、目を疑うような悲惨な状態になっていたのです。

下半身の脂肪吸引で太ももがやけど痕のようなでこぼこに

20代の女性が他院で下半身の脂肪吸引をしたところ、ご覧のようにひどい状態になってしまったと言うのです。

下半身 脂肪吸引 失敗

太もも前面にはほぼ脂肪がないのに、側面には取り残しが

まるでやけど痕のような激しいでこぼこが生じ、お尻の外周、膝の上には不自然な段差もあります。何より残念なのは、足の前面にはまったくと言っていいほど脂肪が残されていないこと。必要な脂肪まで根こそぎ吸引されてしまったのです。それなのに太ももの側面の一部には脂肪の取り残しが多いので、不自然に張り出しており、まるでワイングラスのような異様なレッグラインになってしまっていました。

脂肪吸引の失敗例が一番多いのが下半身

脂肪吸引 失敗 太もも お尻

実は脂肪吸引で失敗が多い部位の1位が、太ももからお尻にかけてのエリア。つまり下半身なのです。
ここまでひどい症状ではなくても、脂肪の取り過ぎで肌質を損なうケースや、お尻が垂れてしまった例をあげたらきりがありません。「下半身の脂肪吸引をしたことで、かえって足を出すファッションができなくなった」という本末転倒な状態になってしまうことも考えられます。

下半身における脂肪吸引の失敗原因は?

では、下半身の脂肪吸引で失敗が多い背景には、どんな理由があるのでしょう? そこには大きく3つの原因があげられます。

失敗原因1:脂肪吸引前のデザイン不足

脂肪吸引 失敗 デザイン

元々たるみやすい太ももは、手術前のデザインが特に重要です。皮膚の状態、脂肪のつき方を見極めてデザインをし、事前に細かい手術計画を立ててから行います。この考えがなく、大雑把に脂肪の多いところを根こそぎ取っているだけということが考えられるのです。

失敗原因2:脂肪吸引の知識・技術不足

下半身の脂肪吸引に限らずですが、失敗しないためには解剖学の知識も求められます。特にお尻は残しておくべき脂肪を取ってしまったばかりに支えを失い、ダランと垂れてしまう失敗例が多いのです。実際には知識に加え、実際に施術経験を積んだドクターでないと、「どの脂肪をどの程度取っていいのか」見極めるのが難しいと言えます。

脂肪吸引 失敗 取り過ぎ

失敗原因3:旧式の脂肪吸引機器で皮下組織を損傷

さらに一昔前の機器で脂肪吸引をすることも失敗原因の一つです。皮下組織を傷つけながら脂肪を削り取る旧式の機器ではでこぼこになりやすく、カニューレ(吸引管)が通った部分に深い溝ができてしまうこともあります。また、皮膚を引き締めながら脂肪を吸引することが難しいため、たるみやすい部位では失敗が多いと推測されます。
ただ、新型ならいいというわけではなく、もちろんその性能に見合うだけの技術が必要です。

下半身にベイザー脂肪吸引を使う理由

THE CLINIC が採用している最新の機器ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)では、吸引前に脂肪を特殊な超音波(ベイザー波)で柔らかくバラバラにしておき、あとは吸い取るだけ。皮膚と筋肉を結ぶ線維組織を温存し、術後の皮膚のたるみを防ぐことができます。
熟練のドクターなら様々な形状のカニューレを使い分けながら、完成度をより高めることができます。

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下半身の脂肪吸引の失敗はどうやって修正するの?

多くの失敗例では、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)を使用します。でこぼこ部分の脂肪に特殊な超音波であるベイザー波を照射して、表面をフラットにならすことが第1段階。それでも肌表面のぼこぼこ感が目立つ場合は、第2段階として凸部分を再吸引したり、凹部分に濃縮した質の良い脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)を注入して整える方法を取ることが多くあります。
冒頭のゲストはかなりひどい失敗なので、1度では修正が難しく、数回に分けて手術を行っています。1度目が終わった直後がこちらの画像。でこぼこがだいぶん目立たなくなり、改善されたのがご覧いただけると思います。

脂肪吸引 失敗 修正

下半身がすっきり! 失敗しなければ脂肪吸引でこんなにも変わる

上記で述べたように、熟練の技術を持つドクターが性能の高い機器で施術すると、下半身太りに悩む方でもこんなにきれいにサイズダウンできます。

脂肪吸引 太もも 画像

脂肪吸引 太もも 画像

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失敗で後悔しないように、最初から技術のあるドクター最新機器の揃ったクリニックを選ぶことが重要です。料金の安さや「脂肪を根こそぎ吸引!」といった広告文だけで選ばず、症例数やデザインの方針、提案力、機器の種類などを、複数クリニックのカウンセリングで比較し、しっかりと見極めてください。

知恵まとめ
  • 脂肪吸引の失敗が多い部位第1位は「太もも~お尻」
  • 下半身の脂肪吸引の失敗原因は、ドクターの技術不足や旧式の機器
  • 経験値の高いドクター&ベイザー脂肪吸引の組み合わせで失敗を防ごう
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