診療録

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脂肪吸引の傷跡を最小限にする3つのコツ

メインイメージ

脂肪吸引では、カニューレという吸引管を患部に挿入して脂肪を除去します。その際、挿入口には傷がつきやすいですが、どの程度の傷跡で済むかは医師の技術によって左右されます。さて、そのコツとは?

コツ①目立たない場所から、カニューレを挿入

脂肪吸引の機器

脂肪吸引の失敗修正施術を行う場合、目につきやすい太ももの全面やお尻のトップに近い場所など、とんでもない場所に傷がついている方がいます。最小限の傷口で済ませるには、カニューレ挿入口を目につきにくい場所シワのある場所にするのが重要です。
(例:お腹の脂肪吸引の場合は、鼠蹊部のシワからカニューレを挿入するなど)

コツ②挿入口の火傷予防にスキンポート使用

脂肪吸引の火傷

最新モデルの脂肪吸引機ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)の場合、脂肪を遊離させる特殊な超音波を発生させながら脂肪を除去します。超音波は熱を持つので、カニューレの挿入口が火傷することがあります。また、除去する際のカニューレと皮膚の摩擦でも火傷してしまいます。これらを避けるために、カニューレを挿入する際は、スキンポートという保護器具を挿入口にあてがいます。また、摩擦熱があまり高くならないように、カニューレの動かし方にも注意する必要があります。

コツ③脂肪の吸引口を最小限に留める

脂肪吸引の火傷

1カ所の挿入口から、効率よく脂肪を除去することも重要です。技術がない医師だと、余計な挿入口を増やす場合があります。挿入した場所から安全を維持できる程度に多くの脂肪を除去できる技術と経験が大事。

脂肪吸引の傷跡は目立たなくできる

これらのコツに気をつけて医師が適切に施術すれば、傷跡は最小限で済みます。どの部分の脂肪吸引でも、目立たない程度の傷での施術が可能なはずなので、医師に相談してみてくださいね!

POINT
  • 脂肪吸引でつく傷跡の加減は、医師の技術&気遣い次第
  • 火傷予防のアイテム、スキンポートが完備されているかチェック
  • 適正に脂肪吸引を行えば、挿入口の傷を目立たせずにできる
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