症状から原因を解明し、修正法を提案
 
 
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バランスが不自然UNBALANCED- 相談件数:
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  人体の構造を無視して吸引することで、おかしなシルエットになる失敗。特に隣接部とのラインの崩れにお悩みの方が多いです。 - 失敗しやすい部位
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- 二の腕
 
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- 腹部
 
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- お尻
 
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- 太もも
 
 
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段差ができたIRREGULAR SURFACE- 相談件数:
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  脂肪吸引した箇所とその周辺部分の境目に段差が出来るケースです。脂肪吸引に失敗したことが明確に分かる症状です。 - 失敗しやすい部位
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- 胸下
 
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- 二の腕
 
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- 腹部
 
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- おへそ周り
 
 
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皮膚がたるんだSKIN TROUBLE- 相談件数:
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  脂肪の取り過ぎでハリのないたるんだ皮膚に。 - 失敗しやすい部位
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- 二の腕
 
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- 腹部
 
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- 太もも
 
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- お尻
 
 
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お尻が垂れたDROOPING- 相談件数:
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  お尻の上部が垂れ下がってくる失敗です。 - 失敗しやすい部位
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- お尻
 
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- 太もも
 
 
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吸引口の傷が目立つFLAW- 相談件数:
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  吸引口に火傷のような丸い傷痕が残ること。 - 失敗しやすい部位
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- 二の腕
 
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- 腹部
 
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- 背中
 
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- ふくらはぎ
 
 
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凸凹になったUNEVENNESS
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皮膚が色素沈着したPIGMENTATION
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老け顔になったDANDRUFF
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引きつれ感があるDIFFICULT TO MOVE
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溝ができたGROOVE
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内出血がひどいINTERNAL BLEEDING
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左右差があるDIFFERENCE
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むくみが引かないEDEMA
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しびれが消えないNUMBNESS
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細くなっていないNO CHANGE
脂肪の取り過ぎからドクターの技術不足まで、脂肪吸引の失敗原因はさまざま。中でも近年、被害者が増えている6つの原因を医師の観点から詳しく解説します。
凹んだ箇所にはボリュームアップ(脂肪注入)、脂肪が残っているならボリュームダウン(再吸引)、たるみには皮膚のタイトニング(収縮)をして修正します。
脂肪吸引 HISTORY
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 - 陰圧式脂肪吸引(旧式脂肪吸引)
- 現在の脂肪吸引機では標準搭載と言える、陰圧(体外より体内の気圧を低くする)機能で、脂肪を除去するシステム。今でも多くのクリニックが使用しているが、実は非常に古い型。
 
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 - 超音波脂肪吸引
- カニューレの超音波エネルギーで脂肪を乳化させて、吸引するシステム。難点はエネルギーが強過ぎて、体への負担が大きく、皮膚内部の火傷や炎症のリスクが高かった点。
 
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 - レーザー脂肪吸引
- レーザーの熱で脂肪細胞を破壊して溶かし、最終的にはマクロファージという細胞に食べさせることで痩身する機器。広範囲の脂肪にはアプローチできないため、効果が小さい。
 
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 - ボディジェット
 脂肪吸引
- 脂肪吸引管の先から出るジェット水流で脂肪を分解し吸引していく。水の力で組織を分離するため、周辺組織への負担と体へのダメージが少ない。吸引率は皮下脂肪の70%程度。
 
- ボディジェット
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 - ベイザー脂肪吸引
- 脂肪吸引管の先端から出る特殊な振動エネルギーであるベイザー波で脂肪を遊離、また硬い結合組織も軟弱化させ吸引していく。ベイザー波は組織を壊さないため、体への負担が少ない。
 











