『脂肪吸引』失敗例
むくみが引かないEDEMA
症 状SYMPTOM
- 腫れがいつまでも引かない
- 吸引後は誰でもむくみが起こりますが、時間が経っても引かない場合は、施術や術後ケアの不備による場合があります。脂肪吸引した後は、リンパの流れが停滞しやすく、それを放置すると患部は繊維化し、むくみが出たままの状態が固定されてしまいます。そうならないためにも、術後の圧迫固定の方法が重要です。
- 危険部位DANGER PART
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- ふくらはぎ
- 循環不良を起こしやすく、むくみが目立つ
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治療方法METHOD
- まずは仕上がりを待って術後ケア
- まずは医療用サポーターで圧迫し、インディバ等のサロントリートメントや、ご自宅でのセルフマッサージなどの術後ケアをしつつ、仕上がり時期を待ちましょう。 脂肪吸引後から約半年は回復に要する平均的な期間とされ、それまでの回復過程には個人差がありますので、積極的な術後ケアを行うことで、改善する場合があります。 最も手軽なもので言うとセルフマッサージになりますが、脂肪吸引の術後専用コスメ「DT(ダウンタイム)」の併用がオススメです。高濃度のポリアミンによって、マッサージ技術がない方でも塗布するだけで高い血行促進効果が期待でき、塗布した直後からむくみの解消が実感いただけます。
- 術後ケアが効かないなら再吸引
- それでもむくみが引かない場合は、診察した後に再度ベイザーリポ※でアプローチ。余分な脂肪が残っていることも考えられるためです。むくみの原因が術後ケアの不備によるものなのか、脂肪を取り残していることにも起因しているのかを見極めて対処します。
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- ベイザーリポ2.0
- 世界最新の脂肪吸引機。振動エネルギーのベイザー波により、術部の脂肪のみを遊離して優しく吸引するため、血管や神経などの周辺組織を傷つけない点が魅力。また、硬く線維質化した脂肪(背中などの脂肪)にもアプローチでき、皮下脂肪の90%までもが安全に吸引できます。
症例写真CASE PHOTOGRAPH
- 太ももCOMMENT
- むくみと内出血のお悩みで来院された方です。むくみは拝見した結果、まだアプローチできる脂肪が残っていたため、ベイザーで脂肪吸引し直して修正しました。※内出血の解説は『CASE11』をご覧ください。
SOS 相談集Q&A
- バランスが
不自然 - 段差ができた
- 皮膚が
たるんだ - お尻が垂れた
- 吸引口の
傷が目立つ - 凸凹になった
- 皮膚が
色素沈着した - 老け顔に
なった - 引きつれ感が
ある - 溝ができた
- 内出血が
ひどい - 左右差がある
- むくみが
引かない - しびれが
消えない - 細く
なっていない