失敗の修正方法
ボリュームダウンで直すVOLUME DOWN脂肪吸引
ボリュームダウンで直せる理由REASON
- 再吸引で脂肪の取り残しを解消できるため
- 取りムラや取り残された脂肪がある場合は、再度吸引してボリュームダウンしたり、乱れた組織内をなめらかなフラットにする修正を行います。ただ、一度でも施術した後の脂肪は線維化して通常の脂肪より硬くなっています。そのため、再吸引は非常に難しく技術のいる手法です。
最新吸引機ベイザーリポと、丸みを帯びた部位にも対応できる変形カニューレの両方を扱えて初めて成功する施術といえるでしょう。しかし、この修正法でえぐれや左右差、バランスの崩れなどを美しく修正することができます。
古い脂肪吸引機でアプローチすると悪化しますWORSENING
再脂肪吸引は、どんなマシーンでも安全というわけではありません。例えば、現在でも多くのクリニックで使用している陰圧式の脂肪吸引機は性能が低く古いため、むしろ症状が悪化する恐れがあります。安全面とクオリティでは最新機器ベイザーリポが秀でています。
-
ベイザーリポとは?
- 体への負担を最小限にした
最新の脂肪吸引機 - ベイザー波という特殊な超音波で脂肪のみを遊離できる脂肪吸引機のこと。硬くなった脂肪にも効率良くアプローチできる上、従来のような削り取る吸引法ではないので周辺組織を傷つけません。多くのクリニックで使用されている機器より3台も進んだ最新式のため、性能の良さは世界一。
また、最大で90%もの脂肪を吸引できるため、不自然にできた段差や凸凹になったケースにもスムーズに対応できます。
- 体への負担を最小限にした
-
種類豊富なカニューレ
- 繊細な吸引を叶える
カニューレの使い分け - 通常の脂肪吸引より繊細な吸引技術が必要なのがのが、修正施術。それに欠かせないツールといえば、数十種類のカニューレです。
太いものや細いもの、曲がりの角度がついたカニューレもあり、施術部位や症状に合わせて使い分けます。3種類程度しか用意のないクリニックもありますが、施術の質にこだわるクリニックでは何十種類ものカニューレを使用します。それにより、肩やふくらはぎなどの複雑な部位にも有効なアプローチができます。
- 繊細な吸引を叶える
ボリュームダウンで直せる失敗例FAILURE
-
- バランスが不自然
- 脂肪があまってバランスが崩れている箇所には、再吸引でアプローチ
-
- 段差ができた
- 脂肪で突き出た部分をベイザーリポで吸引。段差をフラットに整えます
-
- 凸凹になった
- 凸凹の凸の部分の脂肪はベイザーリポで吸引し直します
-
- 引きつれ感がある
- 雑な吸引で取り残された脂肪があるため、ベイザーリポで調整します
-
- 溝ができた
- 不要な細かい脂肪が残っているため、それらを再度、吸引します
-
- 左右差がある
- 均等なバランスにするためにベイザーリポで不要な脂肪を除去
-
- むくみが引かない
- 単純に脂肪を吸引し切れていないケースは、再吸引が有効
-
- 細くなっていない
- 吸引率90%のベイザーリポで、きれいにボリュームダウンします