男性の想像を上回る、女性の美意識
男性の皆さんは「ちょっと太ったと思う?」「今日は化粧のりが今いちだから、あんまりじっと見ないで!」なんて、女性から言われたことはありませんか? 男性の立場からすると「いつもとなにが違うんだろう、気にすることないのに」と感じることがほとんどですよね。一方で女性は、体のラインの変化や肌の調子について毎日とても気にしていて、納得いく状態を保つために日々努力をしているものなのです。
ご夫婦のカウンセリングでは意見がまっぷたつ
- 中居の勤めるTHE CLINICの
東京院カウンセリングルーム
女性の美意識についてよく分かる、太ももの施術をされた若い女性のケースをご紹介します。
20代前半の若い奥さまと、付き添いの旦那さまを交えて術前のカウンセリングを行った時のこと。太ももを細くしたいという奥さまに対して、旦那さまはポツリと「僕は妻がそんなに太っているとは思えないです」とおっしゃられました。確かに奥さまはごく標準的な体型でしたが「太ももが太くてスカートが着れないです」と、コンプレックスを打ち明けてくださいました。
女性の顔やボディへの美意識を説明する質問
脂肪吸引は必要ないのでは? と考えている旦那さまに、シビアな女性の美意識をよく分かっていただくためにこんな質問をしました。「例えば、二重まぶたの手術で埋没法というものがありますが、埋没法を受ける女性で、現時点で一重まぶたの人と二重まぶたの人とどっちが多いと思いますか?」
旦那さまは、「そんなの一重まぶたの人でしょう」。 奥さま「二重まぶたの人に決まってるじゃない!」。 正解は、「二重まぶたの人が圧倒的に多い」です。二重の方が、より完璧な目元を目指したいと、手術を受けるのです。この質問の答えから分かるように、美しくなりたいという女性の意識は、男性のそれとはずいぶん違い、厳しいものなのです。
細長い脚をつくる脂肪吸引のコツとは?
コツは、太ももの内側を中心にしっかりと脂肪を吸引することです。ただしこの部分は何も考えずに吸引するとたるみや不自然なバランスを発生させます! 経験と技術がとても問われるところです。 また、膝をすっきりさせ、前に張り出した部分の脂肪をしっかり除去し、滑らかなラインを作ります。膝から太ももの付け根まですっと一直線のラインになるよう脂肪吸引していくと「ただ細く」なるのではなく「細く長く」になるのです。
美意識の高い奥様も脂肪吸引結果に大満足◎
- ナチュラルに、すらっとした足になりました!
術後検診で、奥さまは「今までパンツスタイルだったけど、これならスカートにも挑戦できそうです!」と大満足のご様子でした。1度の施術で、細いだけではなくすらっと長い印象までデザインできる太ももの脂肪吸引は、高い美意識をもつ女性にとってもおすすめですよ!
- POINT
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- 女性の美意識は男性が想像するより遥かにシビア
- 太もものデザインは難しいので、技術のある医師の見極めが必須
- 適切なデザインで、細いだけではなく長い脚に仕上げるのが◎